モデル3ロングレンジの売却編です。
現在、モデル3→モデルYへの乗り換えを検討される方の増加に伴い、モデル3の売却価格情報が錯綜しています。
私は、先日(2022年7月初頭)に実際にモデル3ロングレンジを売却しました。
果たしていくらで売れたのか？モデル3を売却検討中の方は、ぜひ最後までお読みください。
・2021年5月末納車
・ミッドナイトシルバー、黒内装
・約16,000km走行
・修復歴なし
・1.6万km走行程度ぐらいの小傷、汚れあり
・車両価格499万円のタイミングで購入。カラーをオプション色のミッドナイトシルバーにした為、13万円程高かったが、支払い総額は530万円程度。
結論から
565万円で売れました。
売却の際、下記4つの方法で査定を行いました。
・テスラへの下取り
・買取一括査定で買取依頼
・電気自動車専門店への買取依頼
・地元の買取店
それぞれの価格は以下の通りです。
上の画像の通り、490万円でした。
残価率98.19%です。
上の画像の通り、最高額は550～570万円でした。
低く見積もり550万円として、残価率110.2%です。
状態は悪くないので恐らく570万査定が出ると思うので、そうすると残価率は脅威の114%。
上の画像の通り、540万円でした。
残価率108.2%です。
査定は、テスラ掲示板などで名前が挙がる、電気自動車専門店の「EvCars」様にお願いしました。
下取り金額は、一括査定に比べ若干低い程度ですが、陸送で車を運ぶ場合、陸送費が差し引かれてしまうのが若干辛く感じました。
ここは地元の大手中古自動車チェーンの店頭です。
実はモデル3を買う際もここで車を買い取ってもらったことがあります。
565万円で引き取ってくれたので、最終的にここにお願いしました。
（ここだけ写真なくてすみません。）
結論から述べると、2022.7月時点でもモデル3は高く売れます。
ネット等を見ていると、モデルYへの乗り換え需要でモデル3の中古車が増えているという書き込み等があります。これは事実かもしれませんが、現時点で相場を壊すような値下がりは起きていません。
現時点で見ると、1.2年乗り、16,000km走り、相応に小傷汚れがあるにも関わらず購入時点より高く売れるという異常事態ですが、これはひとえにモデル3の定価自体が値上がりしていることが原因です。
どこで買取相場が崩れるのかわかりませんが、現時点ではモデル3は異常なコスパ車だった、といえるでしょう。
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