テスラ モデル3は補助金の助成対象車です。その額なんと80万円!
80万円くれるって凄くないですか?私の場合、これがモデル3購入の大きな後押しとなりました。(この80万と、2月のモデル3LRの150万値引きで、従来より230万円安く買えることに)
前の記事でも話したのですが、マツダCX-8とモデル3で迷っていたのですが、この補助金を活用することで、CX-8とモデル3の価格がほぼ同じ(若干モデル3の方が高いですが)となったことで、モデル3を購入するに至りました。
この環境省の補助金申請ですが、正直かなり難しいです。(申請させたくないんじゃないかって思うぐらい)
まず第一に、この補助金を受け取るためには、この車の使用の本拠地の電力を、再生可能エネルギー100%に変えることが必要です。再生可能エネルギー100%に変えることとは、具体的に以下の3つのどれかを行うことになります。
- ①自家消費(専用線等)で接続された再エネ電源からの直接調達
- ②環境省が別に指定し、公表した再エネ電力メニューの購入
- ③再エネ電力証書の購入
詳しくはここから環境省のHPを参照ください。
といった感じです。基本的には、手法②か手法③で申請することになると思います。
私は自由に家の電力会社、プランを選択できたので、手法②で申請することに決めました。次に、どこの電力会社、プランで行くかを選定した結果、
のどちらかで行くことにしたのですが、ソフトバンクという大手が経営していることと、携帯がソフトバンクなことで、自然でんきに決めました。
自然でんきのHPから簡単に申し込めました。その後1週間~10日ほどしたら↓のような開通案内が来ます。
注意点が1つあって、この会員ページに入っても、補助金に添付する資料はありません。自然でんきの場合、問い合わせ窓口に電話して、「電気自動車の補助金で使いたいので、契約の証明書を下さい」と伝えると担当者の方が必要書類を郵送してくれます。更に1週間~10日程かかります。
合計、電力会社切替の契約やら書類送付やらで1か月は見ておいた方が良いと思います。
この補助金は、車両の登録から1か月以内に申請しないといけないので、納車まで1か月程度から動き始めておかないと補助金申請に間に合わない可能性があるのでご注意下さい。(実際私は1か月前から初めてちょうどぐらいでした。)
これで、補助金を受け取るための再生エネルギー100%の調達はOKです!あとは難しい申請書を書くだけ!申請書の書き方はまた別記事で記載しようと思います。
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